気楽にブログ
体にE
「ドーナツが体に良いってことになったら最高だな」スヌーピー
そう、美味しいものでも、食べ過ぎは良くない。砂糖でも、油でも。だが、別腹と言いながら、シメと言いながら、食べるアイスやラーメンは、とても美味しいのだ。
こんなとき、曖昧な日本語が役に立つ。「なるべく」「たまには」だ。
「なるべくやめておこう」「たまにはいいだろう」こんな感じでいいじゃないか。
中年になってくると体が衰えるので、無理が効かない。そして都合の良いことに、体の反応が敏感になってくる。飲み過ぎ食べ過ぎは、明らかに翌日の体調を悪化させるし、そもそも沢山を飲み食いできなくなる。結果私は、食べ過ぎが少なくなって割と体調が良い。
だが、子どもは違う。美味しければ、沢山頂いてしまうのだ。
だから親としては、子どもの体に良い食品を与え、体に悪い食品は避けたい。のだが、それにしても情報が多すぎる。いちいち添加物を気にしていたら、ぐったり疲れてしまう。
背を伸ばすためには牛乳だ!とか、卵は日に1個までだ!とか、私がずっと信じていたことは、最近曖昧になってきて困る。一体何を信じればいいのだろう。
一つはやはり科学的手法で調べ、データで検証されたものを頼りたい。絶対確実というのは幻想だが、判断基準とするのに、科学より頼りになるものはないだろう。因果を示すのは難しいことを認めながら、メカニズムが解明されていなくとも、データから冷静に判断していきたいと思う。まあ、それが難しいのだが。
あとは、自分の直感も大事だ。薬だって合うか合わないか、効果があるかどうかは、最後は自分で飲んでみて判断するものだ。食べ物も同じで、子供が飲むたびにお腹を下しているのなら、やはり牛乳は控え目がいいのだろう。
体に良いとされるものも、悪いとされるのも、「ほんとかな?」と軽く疑いながら、体の反応を確かめながら、大体で判断していこう。
「まあ子どもが好きなポケモンパンも、食べさせ過ぎなければいいかな」と、ありきたりな結論に落ち着いて、自分は4つめの「ひとくちルマンド」に手を伸ばしながら。
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