気楽にブログ

2025-08-16 18:05:00

民主主義ってなあに

我が子よ。みんなで何かを決めるとき(政治)に、心がけたいことを伝えておく。学校でも職場でも、国でも同じだ。

 

それは、妥協して、折り合いをつけて、落とし所を探ることが必要だということだ。

 

多数決で決めるしかないときもあるだろう。だが、支持が少ない意見を切り捨てるのではなく、取り込める余地も検討することが大切だ。

 

どっちが正しいかとか、どっちが多勢か、ではなくて、どっちも取り入れたプランはあるか、と考えよう。

 

例えばこの夏の旅行だ。パパは海へ行きたい。ママと君たち二人はプールがあるホテルに泊まりたい。この場合、多数決をしたらパパの意見は通らない。というか、この先の仲村家の決め事は、1:3になることが多いと予想できる。

 

でも、それじゃああんまりパパがかわいそうだろう。だから、ここで妥協だよ。妥協というと負けみたいに思うかもしれないが、そうじゃない。妥当な線で協力する。これがお互いのためなんだよ。

 

だから、この伊豆のホテルな。海にも近いしプールもある。でも、遠いんだ。パパだって遠いのは嫌だけど、みんなでちょっとずつ我慢すれば、みんなが楽しくなれそうだろ。

 

折り合いをつけるために話し合うんだ。お互いが少し折れることを前提に、話し合いをすることで、きっと良いように進んでいくと思うよ。

 

え、今日のお昼はマックで食べたい?だめです、今日のお昼はそうめんです。

 

 

 

手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)