気楽にブログ
私にはある、何が、自恃と友だちが
気楽に屋を開き、ブログを書き始めて1ヶ月。週に3人ほど、お客様がいらして頂けるようになった。リピートして頂ける方も、少しいらっしゃる状況だ。知り合いではない方が来店して頂ける、その有り難さを感じている。もちろん、今のままでは家賃も支払えない収益だ。けれども、まずは半年がんばってみようと思う。万人受けするとは思えないが、中にはファンになってもらえる方も、いらっしゃるのではないか、と思っている。
収支の不安、集客の不安はある。しかし、気楽に屋を1人でやっていくことには、揺れることはあっても折れることはない。ようやく「これだ!」と思えたから、気持ちは前向きだ。ビジネスではあるけれども、自分らしくやりたいようにも、したい。ホットペッパービューティーのブログもそうだが、ブログはわりとふざけて書いていることも、やはり出てきた。文章は自分を隠せない。まあ、でもいいんだ。嫌がる人もいるだろうが、楽しんでくれる人もいるだろう。
そう思えるのは、今まで自分が読んできた本や、今まで一緒に遊んできた友だちがいるからだ。今回独立するにあたり、友だちが「陽ちゃんならうまくいくと思う」と、言ってくれたのには、びっくりした。「しようもないやつ」と思われていると、ずっと思っていたからだ。なんだかとても、力と自信がわいた。自分が好きな人が自分を認めてくれる。これ以上にうれしいことは、あまりない。
人の不安を煽るような宣伝広告はあまりせず、かっこよくいきたいと思う。と言いながら、キャンペーンのお知らせをしてしまう私なのだが。そんなときはハイロウズ、忌野清志郎、中原中也、を引っ張り出す。
「これがどうならうと、あれがどうならうと、そんなことはどうでもいいのだ 人には自恃(じじ)があればよい その余はすべてなるままだ」ようやく心からこの詩に共感できるようになって、うれしい。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)