気楽にブログ
タッチングセラピーのすすめ
今回は、ホットペッパービューティーのサイトに投稿したものと同じ内容でございます。まじめな文でございます。
気楽に屋はタッチングセラピー(手当て)を広めています。体にふれることの有効性を、ぜひ多くの人に再認識して欲しいと考えています。
タッチングセラピーには
・自分にふれる
・セラピストにふれてもらう
・大切な人にふれる
の3つがあります。
タッチングの第一の効果は、「自分を慈しむ気持ちや、ここにいる安心といった、自己肯定感を得られる」ことです。皮膚への刺激と触れている感触で、自身の存在を確かめられます。
タッチングの第二の効果は、ふれる心地よさが「疲れや痛みが緩和する」ことです。
これは、心地よい快の刺激が、脳を介して自律神経やホルモンに作用することに依ります。
タッチングの第三の効果は、「思いやりや優しさで、相手との絆が深まる」ことです。パートナーや子供へのタッチングは、相手を癒やし、そして自分も癒やします。
いずれの効果も、ご自身で感じてもらい、確認してもらうものです。なかなか数字や見た目では表せません。しかし、脳科学や心理学で、その効果が認められてきています。
参考書として「手の治癒力」山口創 「みんなのセルフタッチング」中川れい子
の二冊をおすすめします。
まとめると、
・自分で自分にふれることで、自己肯定感が得られます。
・セラピストにふれてもらうことで、疲れや痛みが緩和します。
・近しい人にふれることで、お互いの絆が深まり、癒されます。
これらが「いたわりの普及」「笑顔のひろがり」「やさしさの循環」という、気楽に屋の3つのコンセプトにつながります。
他者へのタッチングは、セクハラや衛生面など、留意する点もあります。効果も人それぞれで、万能ではありません。しかし、自己肯定感が上がり、疲れや痛みが緩和し、人との絆が深まれば、それはより良い生活、より良く生きることにつながると、私は考えています。また、自分でも実感しています。
「自分自身にいたわりを 大切なひとにやさしさを」少し休みを入れれば、またがんばれる。そう、大丈夫。良くなる方法は、もう分かっているから。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)