気楽にブログ

2023-09-02 19:06:00

ユリイカを一つ下さい

以前、言葉が気になると書いた。しかし、気になってもそのままにしている言葉が多々ある。特にカタカナに多い。意味が気になり調べようと思うのだが、もったいない気もするのだ。何がもったいないのかよくわからないが。

 

例えば「ユリイカ」だ。確か映画のタイトルでもある。たまに目にする。だが、単体で目にすることが多く、文脈で意味を予想することができない。

 

ユリイカが外国語の場合はどうしようもない。しかし、カタカナの場合、固有名詞のこともある。「ダイコン」「イリオモテヤマネコ」など、日本語の可能性も捨ててはだめだ。動物?植物?なんだろう。とりあえずは「ユリ」と「イカ」に分けて探るとしよう。そして必殺!漢字変換だ。ユリは百合、イカは烏賊、つまり百合烏賊。なんだ、高級食材だったのか。「今日のおすすめは百合烏賊のバターソテーです」「じゃあ、それ一つ」

 

と、また知らない言葉が出てきた。「ソテー」ってどういう調理法なのか、私は知らないのだ。「蒸し」とか「焼き」とか「和え」などとは違うのか。それともこれらの違う言い方なのか、知らない。今までソテーされて出てきた料理を思い出してみると、、たぶん「塗って焼く」だと思う。

 

その点、漢字で書かれたものは、想像できるからいい。例えば「ポソデ スフィーヌ テルバッサ」などと書かれたメニューがあっても、全く何なのか分からない。しかし、これが漢字で「丸々小羊 多時間煮 添赤菜」と書いてあれば、大体想像がつく。まあ、赤菜が気になるところだが。

 

というわけで、カタカナを漢字変換が可能であれば、大体意味が分かることが分かることが分かった。ただ、「ポソデ スフィーヌ テルバッサ」に漢字表記がない場合、音を頼りに「保袖 酢不意抜 輝羽作」と自分で適当に当ててみても、一体どんな料理なんだか良くわからないのだった。

 

昼にびっくりドンキーのおろしそバーグディッシュのグラム数で悩みながら。

 

手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)