気楽にブログ
ネガティブもまた良きかな
調子のいいときはいいのだ、そのままで。ごきげんなときはいいのだ、そのままで。
でも、そうじゃないときがあるものだ。
イライラしたり、ダルかったり、やる気がなかったりだ。
そんなとき、どうするか。まずはやはりこれだ「大丈夫。にんげんだもの」みつを。
ポジティヴシンキングというものがある。結局自分の心の持ちようだから、嫌なことがあってもポジティブに捉えてみる、ということだ。「ネガティヴよ出ていけ。おれはずっとポジティブだ」ボブ・マーリーが、松岡修造が、いつでも弱い自分を励ましてくれる。
だが、これが効かないときはどうするか。無理やり笑顔も今は違うな、と思うときはどうするか。
「とりあえず寝てみる」これは良い方法だ。のび太戦法だ。起きたら元気になっていることも多い。
だが、眠れない場合はどうするか。いよいよ事態は深刻な気がしてきた。
「原因を考えてみる」これはあまりおすすめしない。いよいよ深刻が深刻に進んでしまうかもしれない。
「ビールを飲んでみる」うまくいくときもある。でも、ふた口飲んでみたけど、今日はおいしくない。さあ、どうしよう。
「気持ちのせいにしない」これはうまくいくかもしれない。がんばれないのは気持ちではなく、ホルモンのせいかもしれない。または、何だかわからないけど「自分のせいではない」ことにしよう。
ちょっと気が楽になってきた。そうなればしめたものだ。そう、たまにはネガティヴだってあったほうがいいじゃないか。そんな風に思えてくれば、リカバリーまでもう少しだ。
あとは自分だけの「気楽ごと」をしていく。それで大丈夫だ。ネット情報ではなく、自分の経験を思い出すのだ。湯につかるとか、アロマをかぐとかもいいが、他にもあるはずだ。
例えば「りんごを皮ごとかじる」が自分のリフレッシュ法でも、いいじゃないか。「バナナを皮ごとかじる」これはやめておこう。苦いから。「ロバート秋山の動画を見ながらアルフォートをかじる」これはおすすめだ。こんなにおもしろい人いるんですね。こんな甘いお菓子あるんですね。
少し笑えてきたら、そのままお笑いでもいいし、あとは本が、音楽が、映画が、思い出が、昔のことが自分をまた元気づけてくれる。さあ、仕舞ってある引き出しからごそごそ取り出して、お気に入りの相棒と「夜をぶっ飛ばせ」(ザ・ローリング・ストーンズ)
本厚木 整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)