気楽にブログ
気楽にね☆
今年ホットペッパービューティーのブログに載せたものです。今読み返すと、なぜこんなに自分は力んでいるのか謎です。。
ネガティブに屈せずに思いを言葉にする。例として一つご紹介します。手塚治虫「ブラックジャック」からの引用です。自分の仕事の意味を問われ、ブラックジャックは思いを言葉にします。
「それでも私は人をなおすのだ、自分が生きるために!」ここで言う生きるためにというのは、お金を稼ぐため、というよりも、自分が自分であるために仕事をする、ということだと思います。彼が高額な治療費を要求する理由は、他にあると私は考えています。
このように、強い思いとそれに伴う言葉は、力です。パワー(なかやまきんにくん)です。続けられる理由となり、そしてそれは夢につながります。でも、それはまた、両刃の剣でもあります。自分も相手も傷つけるかもしれません。
相手への思いの強さは、強い分だけお互いの負担にもなるものです。それは注意したいところです。魔女の宅急便での「私このニシンのパイ嫌いなのよね」の、例もあります。思いが届かないことも、世の中いろいろあるものです。
そして、思いが形になったとしても、グスコーブドリの伝記のブドリのように、または銀河鉄道の夜のカンパネルラのように、自己犠牲が過ぎたら、それは悲しいことにもなりかねない、と思うのです。
「利他」や「仕事」に関して、つらつらと書いてきました。私的なブログ感が出てきましたので、ここから、気楽に屋の集客につながるように持っていきます。誰かのために働ければ、自分も嬉しくなれるし、元気にもなれます。だからこそ、頑張り過ぎには注意なのです。「頑張りすぎのダメージは、蓄積しすぎると体を壊してしまいます。適度に休息を取りましょう。」これこそ、私が持っていきたい結論でした。労りのすすめでした。
だから、ここで文字を大きくして、えーと、出来ませんでしたが、「頑張って疲れてしまったら、どうぞ気楽に屋へお越し下さい!」と、最後に記して終わります。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)