気楽にブログ
気楽に屋の再構築(何度も)
東浩紀さんの「訂正する力」を頼りに 気楽に屋を「再構築」していきます。続けるために、少しずつ変えていきます。
本に倣い、
「理念・論拠・実際」
の3つを置きます。3つにつながりがあるか、「目指していることや論拠が、実際と合致しているか」を振り返り、確認しながら進めます。
「実際」が一番「訂正」が多くなる項目です。それを受け、理念や論理も訂正していけたら、そしてそれがまた実際につながったら良いと考えています。理念はある程度一貫させつつ、しなやかにたくましく、現実に合わせていけたらと思います。
<理念>:大きな目標は「労りの普及」です。皆さんに、自分自身を労る時間を取って欲しいと考えます。それが、元気、美しさ、やさしさ、につながり、ひいては「よく生きる」につながると考え、そこに価値を置いています。
日々の目標はお客様の体をほぐし、心地よさを感じてもらうことです。それが良い休みとなると考えます。
<論拠>:ほぐすことの効用の根拠としては、心地よさや物理的刺激が血流を改善することです。学問としては医学、脳科学、理学療法学を頼ります。生物学や統計学も入ります。自律神経の作用、ホルモンの作用、血流改善効果。これらは元気、美しさ、やさしさ、につながる根拠と考えます。
一方で人文知にも頼みます。体へのほぐしの効果が実際の生活へ寄与していくかは、言葉でも表すものです。また、言葉のやり取りによって、双方の気づきや変化が生まれます。状態や変化をどう捉えるかは、数字だけではなく言葉の力にも頼ります。
<実際>:お客様からのフィードバック、社会的ニードを確認し、自分の理念や論拠にも沿いながら提供していきます。ほぐしと美姿勢を提供できる柱として置きます。介入によって、お客様の体と気持ちがより良く変わって行くことを目指します。
そして、この活動がビジネスとして成り立つことにチャレンジします。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)