気楽にブログ

2024-02-09 11:49:00

bring it back to me

最近、科学の本を読んでいたから、考えが合理的になってしまいそうだ。思い出して、揺り戻さないと。

 

明日から一泊で伊豆旅行だ。いざ、ゆかん。の一コマ。

 

「おとまり楽しみー」と娘。「そうだろう、パパも楽しみだ。よし、持ち物の準備だ」と私。

 

着替えや水着を詰め込む私の隣で、娘もお出かけ用のリュック何やら詰めている。「おお、自分で準備しているのか?なんて良い子だ!」と親バカな私。

 

だが、見てみると、バッグに入れているのは、わりと大きい手鏡、わりと大きいぬいぐるみ、ぬいぐるみの枕としてのクッション、色鉛筆(紙はない)、よくわからない蓋、などなのであった。そう、

 

使うかどうかと、持っていきたいかどうかが違う。のだ。

 

私は娘のリュックがパンパンになり、チャックが閉まらないのを、手伝ってあげた。それはたしかに合理的な準備ではなかったし、ぬいぐるみの他は結局、出かけた先で使うことがなかった。

 

だが、娘が嬉しそうにバッグに入れているときに「それはいらないでしょう?」とは言わなかったパパの私は、それで良かったと思っている。だって、



必要か必要ではないか、役に立つか立たないかは、そのときその場で変わるから

 

価値があるかないかなんて、本人次第のこともあるから

 

「これはムダ」なんてすぐに言う大人には、なって欲しくないから



手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)