お知らせ
こんにちは!サン仲村です。少し暖かくなったら花粉が飛んでおりますね。目がかゆいっす。さて、今回は気楽に屋の立ち位置、分際、についてお伝えします。
結論:整体は医療ではありません。気楽に屋は、予防リハビリやメンテナンスとして、医療で応えきれないニーズの受け皿としての役割、分際(ニッチ)を担います。
私は理学療法士として整形外科クリニックに勤めてきました。そのため、医師から診断名がついた、腰椎椎間板ヘルニア、前十字靭帯断裂、撓骨遠位端骨折、アキレス腱断裂といった疾患のリハビリを行ってきました。
ですが、気楽に屋では、そういった疾患名を対象にしてはいません。何故ならそれは「整体が医療ではない」からです。疾患名を付けられるのは医師だけであり、疾患に対する施術ができるのは、医師の指示を受けた医療従事者のみです。
気楽に屋でおこなっているのは整体です。サロンの免責事項にもありますが、医療行為ではありません。疾患を治すことは目的とはしていません。
私が改善を目指すのは、あくまで症状です。主に「筋肉のコリと姿勢」です。ですから、「肩こり、慢性腰痛、猫背、反り腰」といった表記をしています。
痛みが強い場合、痛みが続く場合、第一の選択は医療機関です。整形外科の医師の診察を受けましょう。
一方で、肩こりや慢性腰痛は、診断名がつかずに、医療の対象となりにくい実際があります。リハビリの対象にならないこともあります。
気楽に屋としては、予防リハビリやメンテナンスとして、医療で応えきれないニーズの受け皿としての役割、分際(ニッチ)を担いたいと考えています。
*ここで言う分際(ニッチ)とは、窪み、隙間、というより、福岡伸一さんの言う「多様な生物が棲み分けている場所」という意味で使っています。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)