気楽にブログ

2025-05-25 08:55:00

太陽の欠片

大阪万博が開催されている。色々と問題もあるようだが、「未来への期待」「ワクワク感」が感じられたら、とても良いと思う。

 

さて、前回の大阪万博と言えば、岡本太郎の太陽の塔だろう。私は生まれてはいなかったし、実物を見たことはないが、異形と言えるその造形は、アートに疎い私にも興味を持たせるものだった。

 

他にどんな作品があるのかなと思い、岡本太郎の本を読んでみると、作品だけでなく、彼の言葉にも心惹かれた。例えば

 

「自分を貫く苦しい生き方をすると、自分が燃え上がる。そうすると人生は芸術になる」と書いてある。

 

passiveからのpassion 苦しみを受け入れてから情熱が生まれ、持ち続けると芸術になるようだ。私は人生を芸術に、とまでは熱く生きられないが、太郎のエッセンス、太陽の欠片はもらっておきたい。

 

開業する前は「自分はこうやりたいのに」とか、仕事に文句を言っていた私だが、今は言い訳をせず、自分の思いを基に、仕事が出来ている。「労りの普及が、自分のやるべきやりたいことだ!」と、開業から2年経っても、開業当初と変わらずに、言うことが出来る。寧ろ気持ちは強くなっている。

 

期待通りの応えがなく、自分の不甲斐なさに悲しくなることもある。だが、まずは受け入れて進めたい。

 

「苦しくても、自分を貫いて続けていきたい気持ち、すなわち情熱が私にはあるのだ!!」

 

と、自分を昆布。じゃなくて鼓舞。

 

 

いつも心に太陽を 情熱で、バクハツだ

 

サン(sun)仲村