気楽にブログ
2023-07-04 12:01:00
良いだろ?おれの緑い車
赤い車、青い車、白い車、そして緑い車。そう、緑い車とは言わない。今、これをPCで書いているが、下に赤線が引かれて訂正を促されている。緑い車、と言ったのは、うちの下の娘だ。私は微笑ましいな、と思い、「緑の、だよ」と訂正しようとした。でもなぜ、緑いとは、言わないのだろうか。赤い、青い、とくれば当然、緑い、ではないか。実は子どものほうが、法則性を理解して言葉を発しているのでなないか、と思う。
長女のときは5分を「ごぷん」と言っていた。3ぷん、4ぷん、とくれば、当然5ぷん、だろう。言葉を覚えるのは、聞いて真似して覚えるのもあるが、規則性から予測して言うことも、あるのかもしれない。言い間違えを大人は笑うが、子供のほうからすれば、おかしいのは大人の方であろう。茶い車も、赤色い車も、ピンクい車も、別に変じゃない。また下に赤線引かれたけど。
上の娘は小学生になって、もう5ぷんとは言わないし、10日を「とうか」とも読める。もっと間違えても楽しいのにな、とも思うが、間違うのが嫌いな年頃になってしまった。下の子はトランプが好きだが、9とQがキューで同じなのが、納得いかないようだ。そうそう、納得いかないのも、大事よね。
手当て整体 気楽に屋(KIRAKUNIYA)